なるほど体験科学教室実施報告 |
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テ ー マ | : | ホワイトウイングスでジャパンカップ(全日本紙飛行機選手権大会)に参加しよう | |
日 時 | : | 平成21年11月20日(土) 10:00〜12:30 | |
場 所 | : | 環境棟2階 4D教室 および屋外広場 | |
対 象 | : | 県内の小学校5〜中学3年生 応募者3名 (新型インフルエンザのため当日の参加者は1名) | |
講 師 | : | 環境都市工学科・教授 久保井 利達 | |
補 助 員 | : | 技術員 谷 敏行 | |
実施内容 | : | まず、飛行機はなぜ飛ぶのかを説明し、またロケットとの比較を説明する。将来パイロットになるにはどのような方法があるか。宇宙飛行士になるためにはどのような方法があるかを説明する。現在日本各地でホワイトウイングスを用いてジャパンカップ(全日本紙飛行機選手権大会の地方大会がある)に参加する方法を説明する。 さらに、パネルに写真やグラフを用いてデザイン競技Aクラス Bクラス ルール・機体規格、ジャンボ紙飛行機競技ルールについて説明する。 ジャパンカップ規定機種のトップ選手たちに人気の高性能機種を作る実習を経験する。 滞空競技・規定機種 I および IIに出場可能機種です。 ホワイトウイングス滞空競技用機3機入りセットを接着剤を用いて、説明書に従って作製する。 特に注意を要する点を詳しく説明する。時間の制約上、2機種を作成する。 飛ばし方について2方法、パネルに写真やグラフを用いて説明する。よく飛ぶために飛行機の翼について注意事項とその方法を説明する。 最後に、完成したホワイトウイングス滞空競技用機を屋外の駐車場で飛ばしてみる。思った以上に非常に飛ぶことを体感した。 |
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講座終了後、残りの飛行機を持って帰って弟に作ってあげ、飛ばす競争をしてみたい、また、学校で友達に話を聞かせたいと言っていた。 なお、この講座は、JST地域ネットワークの支援を受けて開催された。 |
紙飛行機製作風景 |