公開講座「簡単なコンピュータ回路を作ろう」
(1) | 実施機関: | 和歌山工業高等専門学校 | ||||||||
(2) | 出席者: | 若野 憲一郎(和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科 教授)[19・20日] 森 徹 (和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授)[19日] 田原 知行 (和歌山工業高等専門学校 5B 学生)[20日] 宮脇 剛史 (和歌山工業高等専門学校 5B 学生)[20日] |
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(3) | 日 時: | 2010年8月19日 10:00〜16:35 2010年8月20日 10:00〜16:35 |
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(4) | 場 所: | 和歌山工業高等専門学校 視聴覚教室 | ||||||||
(5) | 参加者数: | 中学生29名 (19日14名、20日15名) | ||||||||
(6) | 活動概要: | 午前:コンピュータの歴史。ハードディスク、メモリーの進歩(実物を参考にするなど) 各自、2進数のカウント実験、2進数の加算、半加算回路の組み立て実験など 午後:AND、NOTのICを利用して、LEDの点滅回路、音の出る回路などを組み立て、 また、CdSを用いて光の強さで音の高さを可変にするなど、電子回路に親しんで もらった。 *2日目の内容は、1日目と同じ。 |
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(7) | 立会い者による所感: | 若野 憲一郎( 電気情報工学科 教授 ) 森 徹 (電気情報工学科 准教授 )[19日] 手回し式計算機、計算尺、マイコン、パソコン内部、CPU、コアメモリ、真空管、ハードディスク、シリコンウエファ等、実物多数を見てもらった。手回し式計算機や計算尺による計算を体験するなど、装置の実物に大きな関心を持ったようである。また、LEDを点滅したり、光の強弱で音階が変化する回路が出来たことで非常に楽しんでもらえた。本講座は、電気工学への興味を深めていただく良い機会となった。 |
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