公開講座「世界の化学・生物実験」
Food Science: 美容と健康の伝統食
(1) | 実施機関: | 和和歌山工業高等専門学校・物質工学科 | ||||||||
(2) | 出席者: | 土井正光(和歌山工業高等専門学校・物質工学科・教授) 寺杣陽太(和歌山工業高等専門学校・物質工学科・専攻科2年生) 山本真由美(和歌山工業高等専門学校・物質工学科・5年生) 山田ひかり(和歌山工業高等専門学校・物質工学科・5年生) 前原史歩(和歌山工業高等専門学校・物質工学科・5年生) |
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(3) | 日 時: | 平成22年8月28日 13時00分〜15時00分 | ||||||||
(4) | 場 所: | 和歌山工業高等専門学校 物質工学科多目的教室および共通機器分析室 | ||||||||
(5) | 参加者数: | 15名(中学2年生1名、中学3年生14名) | ||||||||
(6) | 活動概要: | 参加者全員に、赤味噌、白味噌、そしてきな粉と言った大豆製品から、イソフラボンと言う有効成分を抽出してもらい、最後には高速液体クロマトグラフィーを使って、その含有量の違いまでを分析してもらった。 | ||||||||
(7) | 立会い者による所感: | 土井正光(和歌山工業高等専門学校・物質工学科・教授) 中学生の女子(3年生14名、2年生1名)を対象に、大豆食品に含まれている、微量ではあるが健康に良いとされているイソフラボン成分の抽出と分析を行ってもらった。5名1組として、それぞれのテーブルに、本校女子学生1名が付き添いで実験の細かな補助をした事もあり、比較的高度な実験が、スムーズに行う事が出来たと考える。実際、参加者全員が最後までトラブル無く、実験を完了させる事ができた。また、味噌やきな粉と言った、身近な食べ物を素材に実験を行った事も、最後まで興味が尽きることなく実験を終えることが出来た要因かと考える。 |
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