なるほど体験科学教室
銀の鏡と万華鏡をつくろう
(1) | 実施機関: | 和歌山工業高等専門学校 | ||||
(2) | 出席者: | 河地 貴利(和歌山工業高等専門学校物質工学科・准教授) 林 泰公(和歌山工業高等専門学校・技術職員) 補助学生4名 |
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(3) | 日 時: | 2010年11月6日 10:00〜12:00 | ||||
(4) | 場 所: | 和歌山工業高等専門学校(御坊市名田町野島77) | ||||
(5) | 参加者数: | 9名(小・中学生) | ||||
(6) | 活動概要: | 鏡が生成する仕組みを解説したのち、実際に硝酸銀溶液とグルコース溶液の反応を使ってシャーレの内側に銀の薄膜を析出させ銀鏡を製作してもらった。また、プラスチック製の表面鏡を3枚組み合わせ、これを円筒状の紙筒に組み込み万華鏡を製作してもらった。 |
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(7) | 立会い者による所感: | 河地貴利(和歌山工業高等専門学校物質工学科・准教授) 銀鏡の製作では、参加者は透明な硝子から鏡が出来上がる過程を楽しんでくれていた。鏡が生成する仕組みの解説を中学生は理解してくれた様子だったが、小学生には難しかったかもしれない。また、鏡(表面鏡)を利用した万華鏡の製作では、丁寧に工作することで歪みのない美しい模様を眺めることのできる作品が完成し、参加者は大変喜んでいた様子だった。 |
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