なるほど体験科学教室
ホワイトウイングスで
ジャパンカップ(全日本紙飛行機選手権大会)に参加しよう



(1) 実施機関: 和歌山工業高等専門学校
(2) 出席者: 久保井 利達(和歌山工業高等専門学校環境都市工学科・教授)
谷 敏行  (和歌山工業高等専門学校環境都市工学科・技術員)
(3) 日 時: 2010年11月6日 10:00〜12:00
(4) 場 所: 和歌山工業高等専門学校環境都市工学科(御坊市)
環境棟2階5D教室、グランド
(5) 参加者数: 4名
(6) 活動概要:  「ホワイトウイングスでジャパンカップ(全日本紙飛行機選手権大会)に参加しよう」というテーマで、飛行機はなぜ飛ぶのか?ロケットはなぜ飛ぶのか?を説明した。
進路について、航空大学を経てパイロットへの道、宇宙飛行士への道があることを示した。ジャパンカップ(全日本紙飛行機選手権大会)の話をパネル写真で説明した。また、作成方法や飛行機の飛ばし方についても写真を用いて説明した。
次に市販の紙飛行機セットを各自組みたてた。小学生用と中学生用に区分けした飛行機を作り、いざグランドへ!!
晴天で風もなく絶好の天候であった。参加者の小学生もその保護者も驚くほどの飛行距離であった。中学生たちは飛ばし方もうまくなり、トラックの端から端まで飛ぶようになり、回収するのに一苦労であった。
参加者の小・中生や保護者の方から非常に好評を得た。
紙飛行機製作と飛ばすというデモンストレーションを総合的に実施することにより、科学や宇宙に興味を持ってもらうことを目的として本イベントを開催した。
(7) 立会い者による所感: 久保井 利達(和歌山工業高等専門学校環境都市工学科・教授)
谷 敏行  (和歌山工業高等専門学校環境都市工学科・技術員)
 紙飛行機からシャトルの宇宙飛行士までの話に参加者たちが興味を持って、熱心に紙飛行「ホワイトウイングス」を製作してくれた。
 体験された子供たちとその保護者からは、話や見るだけでは無くて、体験することに非常に喜んでいた。
 本講座を通じて、多くの方々に科学技術やものづくりへの興味を深めていただく良い機会となった。
紙飛行機製作を行っている様子