「和歌山県技術士懇話会例会」


(1) 実施機関: 和歌山県技術士懇話会
和歌山県 
和歌山工業高等専門学校
(2) 出席者: 古谷 利男(和歌山県技術士懇話会会長/淺川組技術開発室)
山下 雅己(和歌山県技術士懇話会副会長/和歌山県伊都振興局建設部)
谷口 一夫(和歌山県技術士懇話会会計/玉野総合コンサルタント椛蜊緕x店設計部)
田中 勇次(和歌山県技術士懇話会会員(前会長)/和歌山高専特命教授)
山口久仁夫(和歌山県技術士懇話会会員(元会長)/潟pスコ)
  ・・以下省略
(3) 日 時: 2011年11月12日 13:00〜17:00
(4) 場 所: ビッグ愛(和歌山市)
(5) 参加者数: 19名
(6) 活動概要: 講演内容と講師
 @ 会員の近況報告
 A 三重県の斜面崩壊対策事例他
    潟iガサクコンサルタント 山口洋平 技術士(建設部門)
 B 港における津波防災対策について
    国土交通省和歌山港湾事務所 三村正樹 技術士(建設部門)
(7) 立会い者による所感: 古谷利男(和歌山県技術士懇話会・会長)
田中勇次(和歌山県技術士懇話会・会員)
 @山口氏の講演については、本年9月の紀伊半島水害の事例を交え斜面崩壊の対策の現状について、「土砂災害防止法について」「三重県の斜面崩壊対策事例」「黒髪花崗岩による巨大石彫モニュメント」「平成23年度技術士二次試験/受験顛末について説明を頂いた。 
 A三村氏の講演については、本年3月の東日本大津波の概要について国土交通省の資料も交えながら津波の更に東南海・南海地震による和歌山県の津波対策の取り組み状況について、「津波のメカニズム」「東日本大震災の津波被害」「和歌山県で想定されている津波」「港における津波防災対策について」説明を頂いた。
 今年の大きな関心事である自然災害について、改めて理解を深め、また今後の対策について理解を深めた。