| （１） | 実施機関： | 和歌山工業高等専門学校 日高地方科学教育研究会 |
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| （２） | 出席者： | 奥野祥治（和歌山工業高等専門学校物質工学科・准教授） 林純二郎（和歌山工業高等専門学校物質工学科・准教授） |
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| （３） | 日 時： | 2011年11月28日 14:00〜16:30 | ||||||||
| （４） | 場 所： | 和歌山工業高等専門学校 | ||||||||
| （５） | 参加者数： | 4名 | ||||||||
| （６） | 活動概要： | 教員養成講座の一環として「おもしろ科学実験隊」の本年度２回目の実験研修を行った。今回は「液晶温度計を作ってみよう！」と題して、温度により色変化をする液晶材料を使って、温度計を作成した。また、担当講師による天然物からの有効成分の抽出とその利用に関する解説を行った。 | ||||||||
| （７） | 立会い者による所感： | 林純二郎(和歌山工業高等専門学校物質工学科・准教授) 液晶TV、携帯電話等に広く使用されており、その言葉は日常の生活の中でよく出てくるものではあるが、液晶物質を実際に秤りとり、基盤に塗ってその色変化を観察するという経験は皆初めてのようである、大変興味深げに実験を行っていた。液晶構造は生体との関わりも大きく、講師の研究分野である天然物からの有用成分の話も含めて、活発な話ができた。今回は日程が中学校の行事と重なってしまい、当初は参加を希望していた教員も断念せざるを得なかったとの声も多く聞かれたのが悔やまれる。 |
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