おもしろらんど春祭り


(1) 実施機関: 和歌山県立潮岬青少年の家
潮岬おもしろらんど体験学習推進協議会
和歌山工業高等専門学校
(2) 出席者: 山口和紀(和歌山県立潮岬青少年の家・所長)
藤本光彌(潮岬おもしろらんど体験学習推進協議会・会長)
山口利幸(和歌山工業高等専門学校・電気情報工学科・教授)
小畑俊二(和歌山工業高等専門学校・技術支援室)
濱口龍弘(和歌山工業高等専門学校・技術支援室)
(3) 日 時: 2012年2月26日(日) 10:00〜16:00
(4) 場 所: 潮岬青少年の家(串本町)
(5) 参加者数: 850名
(6) 活動概要:  本ネットワークに参加していただいた和歌山県立潮岬青少年の家他が共同して本イベントを開催した。親子で参加して、おもしろ工作、おもしろスポーツ、防災ブースなどを体験できる体験学習型のイベントである。さらに、屋外ステージでは各種団体による演技等も披露された。和歌山高専からは、光センサーを利用して明るくなるとメロディが流れるオルゴールを製作する「光センサーで音楽スタート」を実施した。
(7) 立会い者による所感: 山口利幸(和歌山工業高等専門学校電気情報工学科・教授)
 和歌山県南部の潮岬青少年の家で初めて実施したネットワーク参加機関によるイベントである。体験型を中心に、親子で楽しむことができる企画が多く、子供たちは満足している様子であった。光センサーで音楽スタートの工作では、はんだ付けなどに悪戦苦闘しながらも、全員がオルゴールを無事完成させ、とても楽しかったようで、本講座を通じて科学技術への興味が増したことが窺える。今後も潮岬青少年の家と連携して定期的に子供たちの科学体験教室を開催していく予定である。
光センサーで音楽スタートの説明を聞く参加者 光センサーで音楽スタートの工作の様子
木工工作を楽しむ参加者 屋外ステージでの空手演武